わくわくキッズクッキング　松山　レポート

東京広尾の「オステリアルッカ」オーナーシェフ、桝谷周一郎氏を招いてのわくわくキッズクッキングも12回目となりました。
今回二回目開催となる松山は、このイベントの第一回目の開催地ともあり、運営スタッフはもちろんの事、桝谷シェフも現地の懐かしい顔ぶれにとてもリラックスモードでの会場入りでした。

今回の松山のメニューは、「ナスとツナとトマトのスパゲッティ」と「空豆とベーコンの温かいサラダ カルボナーラ風」の2品。
いつものように、シェフのモットーである、「誰にでも作れる料理を、誰よりもおいしく作る」、そして、材料も調味料も簡単に手に入る物を使ってお子様でも短時間で作れるメニューでしたが、このイベント始まって三本の指に入る位、簡単な美味しいお料理でした。

そして、今回ご参加のお子さまたちは、とても大人しくてお行儀の良いお子さまが多く、一番驚いたのは、イベントはじまって以来初めての、シェフのデモンストレーション中にお子様たちが本当にしっかりとメモを取る、取る！素晴らしく勉強熱心なお子さまばかりで、運営スタッフは既にこの時点で反省させられましたし、丁寧にメモを取ったからか、しっかりと作り方が頭に入っていたようで、調理時間がほんとうに早くてびっくりしました。全プログラムが30分早く終わってしまうほど。

調理や盛り付けもとても丁寧で包丁使いに調理器具使いも手慣れた様子でしたから、やはり今回のお子さまたちも普段からお手伝いもされているんでしょうね。
将来、桝谷シェフの影響で、このあなぶキッズのイベントの影響で、シェフが誕生したら嬉しいなぁ、と、最近は実現する日もそう遠くない気もしてきました。

今回もいつも以上に皆さまと一緒に楽しみ、色んなことを考えさせられ色んな刺激を受けた運営スタッフでした。

最後にはなりましたが、ご参加者のみなさま、今回の素晴らしい場所をご提供くださったヨンデンプラザ松山の皆さまに、心より御礼申し上げます。

多くの皆さまのご協力と沢山の優しさで出来ているこのイベント、次回もたくさんの、もっとわくわくをお届けし、たくさんの輝く笑顔が生まれるきっかけづくりの為に、更に更に頑張りますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
あなぶキッズプロジェクト実行委員会