第3回姫路わくわくキッズクッキング
東京広尾の「オステリアルッカ」オーナーシェフ、桝谷周一郎氏を招いてのわくわくキッズクッキング。 第14回目は姫路にて開催いたしました。
おいしく味付けできたかな?
わくわくキッズクッキング 姫路 レポート
東京広尾「オステリアルッカ」オーナーシェフ、桝谷周一郎氏を招いてのわくわくキッズクッキング。第14回目は、なんと3度目の姫路にて開催。またまた大阪ガスディリパ姫路クッキングスクール姫路さんにて。
メニューは、3種のきのこの和風スパゲッティ、鶏肉のポルペッティーニ。
今回も勿論、「誰にでも作れる料理を、誰よりもおいしく作る」のシェフのモットーの通り、材料も調味料もすぐに手に入るもので、お子さまでも短時間で簡単に作れるメニューでした。
さて今回は、まず3つの驚きがありました。
一つ目は、ご参加の8歳のお子さまのお言葉で、「8年間生きて来て一番美味しい!」というお言葉をいただきました。きっと自分で作ったゴハンは美味しいと言うことなのでしょうが、お子さまの屈託のない笑顔にこの言葉は、聞いていたシェフや運営スタッフのこころにグッと響きました。
そして二つ目。今まで開催してきて一番手際が良くって驚いた男の子のご参加者さま。聞くと、なんと今まで一度もお手伝いしたことが無く、全く初めての調理経験との事。これにはシェフも驚きを隠せず、心の中ではスカウトしたかったのでは?とも思いました^^いやぁ、ホントプロ顔負けの包丁さばき、鍋の扱い、調味料、食材の扱いで本当にびっくりしました。
そして三つ目は、今回きのこが嫌いなお子さまが数人いらしたので、シェフが急きょ、そのお子さま達だけにメニューを変えようか?と言われたところ、お子さま達が、「ぜひトライしてみたい!」との事で頑張って作って思い切って食べてみたら、これが意外にも美味しかったようで、「美味しい!」を頂きました。そう、きのこ嫌いを克服したのです!これも我々企画側のスタッフとしては、驚きと同時に大変嬉しく思いました。もちろん無理は禁物ですが、無理なくこのようなきっかけをつくる事が出来れば、こんなに嬉しい事はありません。
ご参加のお子さまたちに、お料理を作る機会だけでなく、視野をひろく様々な事に興味を持てるきっかけになれば素晴らしいことですよね。
そんなこんなで、やはり毎回、運営スタッフにとっても、楽しく素晴らしい出会いの機会となっています。
そして最後にはなりましたが、素晴らしい会場と素晴らしいサポートを頂きました、大阪ガスの皆さまに、心より御礼申し上げます。
多くの皆さまのご協力と優しさで出来たこのイベント、次回も沢山のお子さまたちに、もっともっと、わくわくをお届けし、もっともっと輝く笑顔が生まれるような機会を提供できるよう、更に頑張りたいと思っております。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
あなぶキッズプロジェクト実行委員会