東京広尾「オステリアルッカ」オーナーシェフ、桝谷周一郎氏を招いてのわくわくキッズクッキング。第六回目は高松、穴吹パティシエ福祉カレッジにて行いました。

メニューは、パンチェッタと香川県産アスパラガスを使ったスパゲッティ。そして今回は、会場がパティシエ福祉カレッジという事で、急きょ、サラダの予定を変更し、桝谷シェフオリジナルカスタードデザートをつくりました。

今回も勿論、桝谷シェフのモットー「誰にでも作れる料理を、誰よりもおいしく作る」の通り、材料も調味料もすぐに手に入り、短時間で簡単に作れるレシピでした。

毎回シェフは、デモンストレーションで何かしら新たな技をご披露下さり、それも楽しみの一つですが、今回は、今回のご参加者様だけに分かる、ある方法を教えて下さいまして、大盛り上がり！どうぞ、ご家庭で大いに活用されて頂ければと思います！！

いつものように、真剣な眼差しでシェフのデモンストレーションを見るお子さまたち。一生懸命に調理する姿、心配そうに見守る保護者の方、出来上がるにつれ真剣な眼差しが段々と笑顔に変わり、試食の頃には、輝く満面の笑みと変化します。

そして、今回ご参加のお子さまの中にも、いらっしゃいました！シェフ顔負けの男の子のご参加者様！ひときわ目を引く手際の良さで、シェフがデモンストレーションで料理のコツを話された事をしっかり聞いていて、早速調理の際にご自分でアレンジを利かせ、手際よくお料理されていました。一緒に参加されていらしたお母さまにお聞きしたところ、毎日夕食を一緒に作っているとの事でした。その姿を見ていた運営スタッフは、完全に負けていると大反省いたしました。ほんとうに将来有望なお子さまで驚きました！

毎回、私たち運営スタッフも様々な気づきがあり、楽しく素晴らしい機会である事を感じさせられます。ご参加者様の雰囲気づくりの素晴らしさにも大いに助けられ、感謝の気持ちでいっぱいです。ご参加いただきました皆さま、ほんとうに、ありがとうございました。

また、素晴らしい会場とサポートを頂きました今回の穴吹パティシエ福祉カレッジの皆さま、心より御礼申し上げます。

多くの方々のご協力と優しさで出来たこのイベントです。

沢山のお子さまたちに、もっと、わくわくをお届けし、もっと輝く笑顔を見られるよう、更に頑張ります！

あなぶキッズプロジェクト実行委員会